適度に傷む

壊れやすいのは困りますが、ある程度使うとへたったり壊れたりするのは普通です。

工業製品とはそういうものです。




ミニロボって、そこらのおもちゃに比べたらはるかに贅沢な作りです。

素材も吟味されていて、高級なエンプラも使われています。

ある意味、設計に妥協がないというか、厳しい制約の中でもきっちり仕事できている感はあります。



で、先日交換したギアとホイール
少し傾いている(ギアとホイールが水平になってない)のがわかるでしょうか


ホイールの付け根が開いてしまって、ギアとの接続がグラグラしてしまいます。


ギアが硬い素材なのでホイールが負けてしまった感じもします。
ギアも、ケースにあたる部分が筋のように削れています。

どうしても片持ちなので負担がかかりますね。


対策は、、、
ナイロンバンドで締めてしまうとか？！




素直にホイール交換がいいと思います。。







正しい状態を知っていて、壊れた時の状態もわかれば、時々チェックするだけで傷み具合が予測できると思います。







#ホイールの取り外しがあるので、ミニ四駆のようなはめ込み式ではなくて、留め具による固定になったんでしょうね

4コメント

  • 1000 / 1000

  • wing3298

    2017.12.23 23:04

    @Yo試しに作ってもらえたら比較できていいですね 次期版はきっといろいろな対策が施されてくることを期待しています(^^)
  • Yo

    2017.12.23 14:05

    ちびパパ エンプラの価格は単純計算で３倍ですか。大人なら買える金額ですが子どもには厳しいかなー。 もし同じ金型で作れるのだとしたら、試験的に大会の賞品にしてくれるといいなと思いました。
  • wing3298

    2017.12.22 08:38

    @YoギアはPOM(ポリアセタール)という素材(ジュラコンとか言われたりします)ですが、1mm厚の手のひら大プレートで2000円くらいします。 材料費は数倍違うのではないかと思います。 そういう強化パーツをオプションで売ったら600円とか900円になるんでしょうね、、、(同じ金型が使えるのだろうか・・・) 摩擦部分は互いに固くなればよいかというとそんなことはなくて、摩擦係数や摩耗度も影響します。　おそらくホイールはPOMにして正解だと思いますが、ギアボックスはベアリング化して直接接しないようにするだけで十分なのではないかと思います。

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