ミニロボ仮説検証用の機体Aと、(構造的に)ノーマル機体を比べてみました。
白い方の機体Aは前後の重量配分を最適化しようと思って試行錯誤しているもので、黒い方(ノーマル)はほぼ素組です。
前掛けなど外してわかりやすくしました(わかりやすいかは不明)
*一部比較がない向きの写真があるのは撮影上の条件のためです
ノーマルってこんなにリーチありましたっけ?
素組みに近いはずなんですが、やけに戦闘力高めに見えますw
(ループシューターをもとに戻してキック力コンテスト仕様にしている)
→写真のキックプレートはノーマルそのままです
左右でリーチの差があるのは組み立て上の問題ですね・・・
どういうわけか当たり車輌のようで、とても速いんです。 幅広にする理由が見つかりません。 後は腕だけなんですが、速すぎてコントロールが難しいようです。
(実は速さにつながっているのかもしれない小細工がひとつあるのですがそれはまた後ほど)
両者の物理的なリーチはどちらも同じで、特に何の変更もしていません。
もう一台の機体Bでリーチと上下の重量配分について検証しているので、いい結果が出たらマージしようと思います。
さて、白い方(白サフのままなので白サフ機と呼びます)は、大失敗作のキックプレートによってイマイチ感が漂っています。 リーチも短く見えますね。
ですが、車軸を中心に見ると全長が長いことがわかります。 ホイールベースを意図的に長くしたようなイメージです。 それに合わせて幅も少し広くしていますが、比率的には幅の微調整が出来ないのでだいぶ幅広機に見えますね。
Maxワイド仕様も良かったのですが、守備的な要素以外でメリットがわからなかったのであえて詰めてみました。
横方向の転倒防止には十分すぎるのでしばらくこれで様子見です。
(ノーマルは転びやすいのでタイヤの二重化は考えたほうが良さげです)
ノーマルは重量物を中心に集める基本レイアウトで、車軸にきっちり重量物が乗りますが、白サフ機は車軸を後ろにずらした関係で前のめりです。 クルマで言うとFR仕様になった感じです。
運動性能にどれだけ寄与しているのか悪なのかはロールアウトまでお預けです。
ターンの速度を遅くして操作しやすくする狙いがあります(が、今のところはずしてますw
もう少し大胆に改造して電池ボックスをギアボックスの間に横置きするということもやりたいのですが、ちょっと時間がかかりそうなので見送っています。
(電池ボックスの大胆な改造方法があってですね・・)
(OwndのブログをMarkdownで書きたいという職業病を発症中)
(話がそれました。
さて、見かけの比較、数値での比較以外に、実際に操作してどうなんだという比較もこれからやってみたいと思います。(そこが一番大事)
四の五の言わずにさっさと作ってやってみればいいのですが(笑
それだとこのブログの意味が無いので、夜な夜な遊べない大人が平日の仕事中に考えたアイデアを週末に実装して確認するという盆栽みたいにまったりやるプロジェクトです。
まだまだ先は長そうです(そして練習してないのでうまくはならないという・・・)
仮説検証が仮設想像妄想みたいになっている感はあります^^;
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
0コメント