リーチが長いと有利なのか?(その3)

本件、わりとどうでもいい話が続いたので元に戻すと、ドリブルプレートが外れないように加工するほうがよっぽど大事だったりします。

メカの故障がそのまま失格につながることもあるので重要なポイントです。


特に、ドリブルプレートを延長加工せずに、伸ばそうとするとどうしても外れやすくなります。 外れやすい方が全体へのダメージが軽減されるのかもしれませんがルールもあるので外れないようにしましょう。


そこでできるだけ簡単に誰でもできるドリブルプレートの脱落防止策を考えてみたいと思います。

まずは現状把握から。

だいたいみなさんこれくらい出ているかと思います。

でもここが限界。



ここまで出るとすぐに外れてしまいます。

(小窓の後ろにある小さな爪が見えてしまっているのは出すぎです。


簡単なのは引っ掛かりの爪を増やすことです。

壊れないようにわざと外れるようにしているのかもしれませんが、もう少しこの爪があれば外れにくくなります。



そもそも、キックアームとアームの位置関係はほとんど変更の余地がありません(同じユニットにくっついているので)

みなさんどうやっているのかとても気になります。

ドリブルプレートが絶妙な長さになっていることは間違いありませんし、タイヤカバーの爪ももう少しやりようはあったはずなのにあの形状なのでかなりの策士がいると思います(想像)


だから改造のしがいもあるんですけどね


今のところの結論は、ドリブルプレートはノーマルの長さでも十分。

キックプレートの位置を改造してボールの保持力を上げよう。


もう少し考えるなら

  • どうやったら外れにくくなるか
  • ドリブルプレートのばねは強化する意味があるか


といったところでしょうか。

非常によくできた機構なので、もっとよく観察してみたいと思います。

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