とりせつ

ミニロボを作る前にかならず確認しておきたいのが取扱説明書(取説)です。

しっかり読んで間違えないように作りましょう。


取説は大きく変わったように見えないかもしれませんが、

各章のはじめにはちゃんと目的が書かれています。<だいじ



今回もちゃんと書かれているので読んでから作るといいと思います。



さて、そんな取説ですが、

取説の目的は、

・部品が揃っていることを確認できる

・間違わずに組み立てできる

・組み立てたものが正しく動くか確認できる

・注意事項が書かれている

最低限必要なことです。



なのですが、、

取説にもう少し付加価値をつけて、作ったらもう見ないとか捨てられてしまうことにならないようにしたい!(したらいいのではないか?)


何があったら付加価値になるのだろうかと考えてみたのですが、、、



造り手の意思というかマインドが込められていたらいいなと

それは作ったものをみて判断すればいいのかもしれませんが、あえて言葉にして記しておくことが大事なのかな


ものづくりが好きになる要素は、単に作ることだけではなくて、どんな思いや苦労があるのかを知ったりその先にある目的が見えたり、感動する(心を動かされるなにか)ことも必要になってくるはず。


最初の1ページ目はたしかに注意事項は必要なのですが、

開発秘話とか設計者の一言とか、どんな思いで作ったのかとか、

心が伝わる言葉があると、きっと取説ももっと大事にされるはず?



大人向け、子供向けにそれぞれメッセージがあって、このミニロボを使ってどうなってほしいのか、何を学べるのか、可能性が見えたらいいだろうなー



そしたら泣きながら読んで額に飾っておきます(違




人が行動を起こすきっかけは、手段や方法、そこにある何か(もの)ではなくて、目的に共感するかどうかだと思うので、単におもちゃではないことを知ってもらうためにも(さすがに知ってるか)、限られたページ数の中に入っているといいなー



そして、横開きではなく縦開きの謎

なぜ上にめくるのか・・

ページ数を減らせるのか、絵を大きくできるのか、、

あまり見ないですよねこのタイプ。



机を占領するので縦のほうが横において作業しやすいと思うのですが、

上に置くほうが子どもたちには見やすいということかな


そろそろミニロボくんを公式にして、取説内でワンポイントの説明したり、コーヒーブレイクで小ネタをしゃべるとか、うまく利用できたらいいのになとも思います。



正しく組み立てられて1周目、じっくり読みこむ2周目、そろそろ3周目でも楽しめる取説になるとしまわれずに手元に置いておきたくなるかなーどうかなー




そうそう、使われるフォントがいくつかあるのも気になっていて(ならないか

組み立ての順番とかね(コントローラーの次は一番ワクワクするギアボックスがいいんじゃないかとか)




作って走らせて楽しいミニロボですが、

説明書だって時間をかけて考えて作られているので、隅々まで読んで造り手の思いを感じ取ろう!


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