以前から、前下がりではない機体にするとキックプレートの高さが足りないという問題がありました。
取り付け穴を上下方向に延長して数mm稼いでいましたが、それでもあと少し足りません。
キックプレートが下がらないとボールの下をキック出来ず、ボールが浮きません。
キックプレートを薄く作ってしなるようにするとある程度解決しますが、もう一声ほしい、、、
そこで、先日の方法をさらに進めて
プレートそのものを大きくしました!(擬似的)
L字も伸ばせば I になる
(上の切り欠きは本件とは関係ありません)
プラ板では実現できないPOMの強度や弾力を使うには純正品でなんとかするのが一番です。
(フィンを切って伸ばすだけ)
かなり上下方向に延びました。
この高さを使って色々な形状を試すことができそうです。
折り目の部分は強度がないのでそこも含めて考える必要がありますが、これまでにない形も考えられますね!
注意:
通常のミニロボではこの高さは必要ないです
キックアームを曲げたりして高さや角度を変えている場合に使います
折り目の強度はないのでそこをどう活用するかがポイントです
わざと穴の位置を下げて、この折り目をうまく使う方法もあります
#しならせるには厚さを半分以下に削る必要がある
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
1コメント
2018.02.07 12:58