左右のタイヤの中心間の長さのことをトレッドと言います。
トレッドは広い方が踏ん張りがききます。
ノーマル < ミドル幅 < 幅広
幅広=片側2ポッチ広げること
ミドル幅=片側1ポッチ広げること
幅広があってのノーマルとの対比でミドル幅と呼ばれていますが、
ミニロボの幅はなにもこの3種類しかないわけではありません。
実はその間の0.5ポッチ幅が存在するのです!!!
ノーマル < XXX < ミドル幅 < XXX <幅広
!?!?
ノーマルより幅が広かったらみんな幅広かもしれませんがーーー
で、何が問題か?というよりは、なぜみんながやらないかというと、
キック機構を真ん中に載せるので、中途半端な幅は実装できないのです。
→必ず左右1ポッチずつ延長するしかない
ところがどっこい
その程度ならなんとでもなると思っていて、
(なんならキック機構を0.5ポッチオフセットして付けてもいいわけで)
*全部同じ面のユニバーサルプレートCタイプが発売されれば楽勝なのか?!?
これの欠点はアシンメトリーなこと。。 あまり美しくないかもしれません。。
そして誰得なのか・・・・(手間>効果)
そんなこんなで、
なんでわざわざ0.5ポッチ幅を考えたのかと言うと、
ズバリ、ノーマル幅なのに中身ミドル幅。みたいな状態を作りたかったからです!(来年への伏線)
でも(今は)無理でした!
で、先日のキャンバー化につながったわけです(副産物)
#例によってお勧めできない改造です
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
2コメント
2017.12.30 22:52
2017.12.28 10:35