で、どうなったの?というところですが
なにせ毎日何かできるほど時間が取れていないので微速前進継続中です。毎日少しずつやるってなかなか難しいですね。
朝出かける前に10分あるからデカール1枚貼っていこうとかそういうレベル・・・
勉強は日々の努力が報われるものですが、ミニロボは日々の練習なら同じですが、日々外装を作っていても特に強くもならないし、なんなら練習時間が削られているのでヘタになっている可能性すらあります|д゚)
で、大人大会仕様のバランスの話です。
ミニロボが基本的に選択できる3つの幅のうち、最も狭いノーマルの場合なのでその他の場合は参考にならないと思います(そもそも大人大会用なので誰得感あります)
スピンしないで操作しやすくするには、車軸より前に重いものを載せます。
ドリブルプレートの先端に重りを入れることもあります。
裏側にも重りをたくさん載せますが搭載位置は前寄りになると思います。
とても操作しやすくなる半面、クイックさが失われるのでフェイントが苦手になる傾向があります。
→巻き込むように曲がらなくなるため、どうしても回転半径が大きくなりがち
上級者のミニロボはこのあたりのバランスが絶妙で、操作しやすくクイックさも残っています。
ミニロボを強くするヒントはこのあたりにありそうです。
(改造そのものではなくて、改造した結果が自分の操作イメージに合うかどうか
重りだって、真ん中に付けようか左右に振り分けようか悩ましいです(操作性が変わる)
今回大人大会仕様を作ってみて見つけた方法が全く逆の対応になってしまい、はたしてどうなのかと思っていたのですが、通常仕様でも試してみる価値はありそうだと思っています。
(ちょっとだけ)後ろ重心仕様
本来なら極端にクイックになってしまって操作できなくなる可能性が高いのですが、重りの載せ方と補助輪の併用でネガな部分がだいぶ改善されそうです。
(来年に向けていい材料が見つかりました)
ノーマルモーターでは一切意味がない可能性もありますが、電池横置きで後ろから出し入れしている人は同様の傾向にあると思うので、わりと参考になるデータが取れるかもしれません。
キック力やタイヤの話もたくさんありますが、今年一番時間を割いたのは前後の重量バランスでした。 操作に与える影響がとても大きいです。
下手なので出来るだけ思い通りに動くようにしておかないと操作しきれない、、、
コードの長さやユニバーサルプレートの制約でつけられる位置にしかつかなかった重量物が、自由にどこにでも配置できることを前提にすると、バランスの調整範囲が広がって今よりもっと操作しやすくなるかも。
その制約を取り外すのが次のステップの改造になると思います(面倒で大変ですが)
電池のセパレート置きはお勧めしない(誰も真似しないと思いますが)ので、標準の電池ボックスを使って後ろ置きに再チャレンジしてみようかなと思っています(後ろ開き仕様が懐かしい)
速さを維持しつつクイックでフェイントも自由自在なミニロボ・・・
ミニロボの設計の良さに感謝しつつ、現行版最後の集大成に向けて
(改造だけ最強の)ミニロボを作ってみよう。
大人大会がF1カテゴリーだとしたら、その結果が市販車にフィードバックされるようにミニロボも通常仕様版によかった部分をフィードバックしてみようと思います。
何事も限界がわからないと常用にはできませんからね。
#試合だけだと飽きちゃう人
#ミニロボ・メカニック
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
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