初心者の子が多く来店し、とてもとても賑やかでした!
常連のみなさんも集まっていつになく充実した練習ができたと思います。
県大会、親子大会仕様のミニロボは下り調子ですがまずまずかな、、
(フロントの車高を2mm上げたい)
致命的に壊れることはないですが、徐々に性能が落ちてきた気がします・・
親子大会終わったらフルオーバーホールしよう。
県大会仕様は中身のアップデートがないので大人仕様もチェックしました。
これ、搭載に関して大きなポイントがあるので簡単に(そしてわかりにくく)解説しておきます。
電池はバックパネルに固定します。
なんなら外側でもいいですね(かなりロボット感出ます
*エボルタくんや鉄人28号など
決してアッパーデッキやロワーデッキ、ギアボックスに直接固定しないのがミソです。
補助輪も接地しません。
バックパネルがネジ2本で延長されて固定しているとこに注目です。
フロントの鉄球とタイヤが接地している2点でミニロボの重さを支えていますが、タイヤの接地部分を支点にしてさらに後ろに電池を載せています。
ただし、後ろ体重ではなく少し前寄りです(ここ大事)
飛脚が長い棒の前後に荷物を付けて肩に載せている状態に近いでしょうか(肩の部分がタイヤ)
飛脚はバランスのためですが、、重たいハンマーの柄の先を持つのと、ヘッドに近い部分を持つのとでは、持っている手にかかる重さが違うと思います。 それと同じです。
レースカーでも車体より後ろにはみ出してリアウイングを付けることがあります。
少しでもタイヤに荷重をかけたいわけです。
*2015年10月9日WEC第6戦 Fuji Speed wayにて撮影
これでスリップを防ぎます。(気持ち的には)
欠点は加速が悪いことでしょうか・・
普通のミニロボで後ろを重くするとクルクル回ってしまいますが、絶妙な前後バランスと超ロングホイールベース仕様のお陰でなんとか操作できる範囲に収まってきました。
実はよく測ってみたら、全長が少し長すぎたので補助輪の位置を調整
シンプルさが失われた(ㆀ˘・з・˘)
ですが、いろいろ調整した甲斐もなく
いまいちしっくり来ない。
どうにも低速域で操作しにくい(曲がらない)
ので、最終的にはホイールベースを詰めてしまいました。
アッパーデッキより上とギアボックスより下は独立しているので、単にギアボックスをそのまま前に押し出して取り付けました。(前後の調整ができるようになっている)
おかけで超トリッキーな仕上がりです(操作できるのか・・・?
バックパネルの飛び出しが減りました。
その他いくつかの対策はしたものの、まだまだ前途多難なので
今月は外装を仕上げるとして中身はもう少し考えることにします。
#素直に幅広で挑めばよかった
#もうこのまま突き進もう
#ボール拾えない
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
2コメント
2017.11.14 03:22
2017.11.13 13:01