シュートの種類(ボールの軌道)にはいくつかの種類があります。
・ライナー
・山なり
・ループ
*勝手に流用させていただいてます
*10分で作ったのでかなり適当です
ミニロボのシュートは、純正バネのままではさすがにキック力が弱く、ペナルティエリアの中まで行かないと勝負できません。
キックプレートを加工して山なりのシュートが撃てるようになると、相手を越えてシュートを決めることができるようになります。
キックの強さはある程度欲しいですが、得点力という意味では、センターライン付近から山なり(相手を越えて)の軌道を描いてゴールに入るのが理想的です。 中村俊輔のフリーキックをお手本にするとよさげです。(今時だとどの選手だろうか・・・いや、その前にお手本にしたところで実装できない)
キックオフゴールが決まるのはこのパターンの軌道が多いのではないでしょうか。
すごい威力よりも、狙いを定めて相手をかわしてゴールを決められるのが一番いいと思います。
我が家のミニロボはそれとは違って、完全にライナー(直線コース)でゴールを狙うようになっています。 あわよくばビリヤードショットも可能です(壁に向かってシュートすると跳ね返って相手のゴールへ)
決定率はそんなに高くありませんし、機体にも負担がかかっているのでお勧めはしませんが、なんとなく凄そうな雰囲気だけは伝わります(意味ない)
(次回キック力コンテスト入賞候補の予定)
どうしてそうしたかというと、そもそも攻撃が下手で相手ゴール付近までボールを運ぶことができないので、自陣から攻撃したかった&クリアボールを相手陣地まで一気に運びたかった。
という理由があるのですが、、今となっては威力のわりに得点力がないことがわかってきたので、ちょっと考え方を改めようとしているところです。
そして、山なりシュートの究極はループシューター!
うまいこと1台分を越えていかれると防ぎようがないという・・・・
実は得点力がないようで使い方次第では最強感あります。
豪快なシュートを決めたいので、ある程度キックの強さは欲しいですが、コートのサイズを考えると強すぎてもほとんど意味がないので、適度に弧を描くシュートが撃てるように、キックの強さとキックプレートの加工を工夫するのが肝になります。
ボールの下側だけにキックプレートが当たるように、曲げたり穴あけをして工夫するのはそのためです。
と、ここまでは一般論。|д゚)
このまま終わるわけがなくてですねw
この先は大人専用です。
まだ完成していないので構想段階ですが、ミニロボの試合で使うボールが起毛素材なので多少摩擦抵抗があります。 これを使わない手はないので、ドライブシュートやバナナシュートのように曲がる軌道を描くシュートは打てないものか!?
というわけで試行錯誤しています。
どうやってボールに回転をかけるのかがポイントとなりますが、あの狭いコートで回転をかけて曲げるだけの距離と威力を出すのはかなり困難なのです・・
キックプレートの形状も今のままでは不可能なのでなかなか難易度が高いと思われますが、成功したらかなりの注目をあびる・・・・予定(; ・`д・´)
そもそも実現できなくてボツ案になる可能性が高いですが、、、挑み続けることに意味がある(はず
うまくできたらいいなぁ・・・
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
2コメント
2017.09.21 00:01
2017.09.20 14:08