ノーマルのミニロボに物足りなさを感じたら、まずはミニロボプラザに行って改造パーツを買います。
多少お金はかかりますが、買う以外の選択肢がない状況です(他の改造で補うことができない)
昇圧基板と超速ギアとハイグリップタイヤ
三点セットです。 覚えておきましょう。 +1500円で驚くべき性能に大変身です。
で、買ったはいいものの、そのまま組み付けてわかるこの操作感。
なんじゃこりゃーーー!!!
まったく操作になりません。
ここからがスタートになります。
最小改造でこれを乗り越えるには、電池ボックス横置き+重さ調整
・モーターの位置を両方上にする
・昇圧基板をメイン基板の裏(ユニバーサルプレートをサンドイッチ)に固定する(スイッチは下向き)
→設置位置は他にもたくさん工夫できる
・電池ボックスを前開きで固定する
ざっくりですがこの3段階で対応できます。
昇圧基板は電池ボックスの上につけたままでも問題ありませんが、ちょっとスイッチ入れにくいのと、電池の熱で調子が悪くなることがあるようです。
ロワーデッキのユニバーサルプレートを再作成するだけです。
これでもじゃじゃ馬なので、多少(10-20g)程度のウェイトを積んで調整します。
ここまでくればだいぶ操作できる感じになってきていると思います。
(前側の鉄球は1個がいいです
ミニロボの改造は1回でうまくいくとは限りません。
何度も試行錯誤してみることが大事です。
操作して、試合をしてみて初めてわかることがたくさんあります。
個人的には、この改造の目的が、対レギュレーションならいいのですが、
自分の操作感をよくするための改造とか、キックを強くする改造が先になっていてまだ入り口に立っていない感があります・・・
(もっと攻めた改造をしてみたいものだ
自由なアイデアや発想はとても大事なので制限したくないですが、参加者の力は平均化されて誰でも勝つチャンスがあるようなルールでもいいのかな、、どうだろう。
限られたルールの中でいかに有利になるようなロボットの改造ができるか・・・
(ウェイトハンデとか
話がそれました。。
さて、ここから先の改造は皆さんのアイデア次第というところです。
幅広にして安定感を出したり、軽量化してさらに速さを求めたり、もっと強くするために足らないものを補っていく改造を施します。
外装をカッコよくするのも立派な改造です。
最初は誰かの真似からスタートするのがいいかもしれません。
そして、改造したら大会にでる!
試合をする!
もっと強いミニロボの真似をたくさんして、自分なりの工夫をしていきましょう。
試合に勝ちたいのはもちろんですが、ミニロボを楽しむ為に、どうやったら楽しめるか
ロボットにフォーカスしていくのがいいのか、内に秘めたアイデアを披露する機会とか、もう少し人にフォーカスしてもいいのか、、
双方バランス良く考えていきたいところです。
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
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