キック機構を考える

ボールへのインパクトからフォロースルーが大事なのは野球もゴルフもラケットスポーツも同じです。

ミニロボも同じでしょうか?


ボールが軽いので、インパクト以降はボールがキックプレートからすぐに離れてしまうので、実はあまり意味ないような、、、あるような、、、

ドリブル中はボールがプレートにあたっているのでテイクバックもないし・・・


縮んで
打つ!

45度くらいまで動くので、ストロークは十分かもしれません。

もっと短いほうがいいということも考えられます



トーションバネがなかなか厄介なんですよねー
多少伸ばしたくらいじゃキックが強くなりません。

(ぽよよーーーんと転がる程度)


バネを二本付けたりしましたがイマイチ。

安全ピンを加工したら、バネが強すぎてモーターの力が足りませんでした(´・_・`)


加減が難しい、、、

少し太いピアノ線で巻き数減らして、巻きの直径を小さくできたらいい感じな気がします。


どうするといいのかなぁ、、悩ましい、、

バネの力点が回転軸に近いので、トルクがだいぶ必要なんですよね、、作用点に近ければもう少しキック力を上げる方法もありそうなのですが。

洗濯バサミはバネが縮む方向に力を入れて広げ、離すと閉じます

できるだけ柄の先端を押したほうが力が必要ないのと同じイメージです



バネは、縮めてから伸びる側に作用しています。

伸ばしてから縮む側に作用する(コイル)バネのほうが力が出る気がするのは気のせいでしょうか

トーションバネは縮めて使うのでそういうものなんですけどね


サッカーらしく”蹴る”という動作にこだわった結果なのでこれはこれはすごい設計だと思います。 蹴る仕組みがわかると改造もしやすいはずです。


何はともあれ強いシュートが打てなければ話が始まらないので、剛速球になるように考えないといけませんね・・・


キックアームの上の出っ張りを後ろに引っ張る

キックアームの回転軸のすぐ下に伸びる側に作用するコイルを置く

という、引っ張る方向と伸びる方向にバネやゴムがあればかなりキック力をサポートできそうです

モーターのトルクを越えないように考えないといけませんけどね



スペースが狭くて大胆なことはできなさそうですが、、、

トーションバネはピアノ線というか鉄鋼線なのですが、製造時に加工硬化して製造されるものだと思います。 そもそも焼き入れしていないので、焼き戻し、焼き入れ、焼き鈍しみたいにして硬度を上げたりはできなさそうです。 (やるともろくなるだけ)


ミニロボ程度なら実は使える手かもしれません・・ (今度試そう



代替となるちょうどよい材料が見つからず、苦戦中・・・・

初速が大事で、ばねが強くてもゆっくりストロークしたら全然飛びません。 はじくように動いてくれないと困るのですが、これがなかなか難易度が高い感じです


(予備が手元にないので、予備を入手してから改造だな・・・ ミニロボプラザに行こう




強化版は次の親子大会までになんとか実践投入できる状態にしたい・・・


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