ついにきました6月18日
キック力(りょく)コンテスト!!!
上から見たミニロボの絵が最高です。 アイコンにしたりマウスカーソルにしたりして遊ぼう
さて、この日のために秘策を練ってきたようなものです(違います)
これまた非常に面白いルールとなっています。
止まったままでもよし。 走り込んでもよし。
どっちが飛ぶのか!?は、みなさん事前に練習してくるのでどちらかに偏ると予想しています。
イメージ的には走り込んで打つ方がよさそうですが、白線を超えてしまうリスクが大きすぎるので、ちょっと手前で蹴ったりすると飛距離がもったいないし悩ましいです。
蹴ってすぐにバックに入れて急停止させてもオーバーランの危険が伴います。
確実に記録を残すか、イチかバチかという選択です。
止まって打つのは確実ですが、そもそも飛ぶのか?という問題。
ボールを自分で置けるので、練習の通りに設置できれば(素早く)かなりよさそうです。
で、個人的な考察
キック力が最大化されるポイントにボールがあることが重要です。
走りながらの場合は、キックプレートにボールがくっついた状態で打つことになります
転がりは安定しないので、多少離れる場合もあると思いますが、くっついているとボールを打つというよりは押し出す動きに近くなり、インパクトの衝撃がない状態となります。
これって、実はあまり飛ばないんじゃないか?と思っています
(が、大会での上級者は目が追い付かないほどの豪速シュートを放つので当てはまらない感・・・
助走距離との関係も気になります。
そこで、止まった状態で、少しキックプレートから離してボールを置いたらどうか。
キックプレートが当たるインパクトも加わって有利なのではないか!?
(大会前に確認しておこう)
サッカーで、ボールの状態に限らず、蹴る人が止まっている場合と、走って来る場合は大違いです。 人間の出す小さな力を最大限ボールに伝えるために、どうするとよいでしょうか。
助走という意味では少しでも推進力をボールに伝えたいので必要です。
でもキックの瞬間の衝撃も加えたい。
ミニロボで実現するには、
- キックの瞬間に減速してボールをキックプレートから離して蹴る(難易度超高
- ロボットに細工してキックプレートにボールが触れないようにドリブルする(できるのかな
- ボールを白線の手前において、走り込んでキックする(ドリブルしない)
ドリブルしてキックしろというルールなので3つ目はできないかー そうかー
くるくる高速回転して(これをドリブルと呼べるのかは疑問)正面になったところでキックする(遠心力を使う)
うーーーーん できるのか?
弾力がないのに起毛したボールなので、衝撃は吸収されるだけで飛ぶ方向に向かない感じもします。 そうなると、キックプレートに接触した状態で押し出すほうがよさそうだ・・・
(デコピンの要領でボールを打ち出してみるとよくわかります。 体感するのが大事です)
最後に、飛距離を稼ぐなら弾道も大事。
最初からゴロにならないように、30度くらいの角度で射出できるとよさげです(着地後は転がすので角度は付けすぎない)
どう蹴ってもバックスピンはかからないと思うので大丈夫かな
残された問題
- キックプレートの上下位置
- キックプレートの素材
- キックプレートの角度
- ボールとの位置関係
た、たくさんある・・・・
もう少し探ってみようと思います。
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
2コメント
2017.05.25 03:20
2017.05.25 01:32