キックプレートの位置とドリブルプレート駆動アーム(長いので以降アーム)の両者の位置関係は組み立て後はなかなか変えることができません。
この位置関係は、ドリブルプレートとキックプレートの差=ボールを抱え込める広さ につながります。
・キックプレートを薄くする(板にしたりフレームにしたりして薄く削る)
・キックアームを加工する(突出部分を減らす)
これに、ドリブルプレートの突出量を増やす という方法も含めて3点セットが必要です(必須ではないが)
アームはほぼ真下から前方45度程度まで動きます。 腕が長いのでストロークがあるように見えますが、X軸上の移動量はちょうどボール1個分程度です。 稼働角を増やすことでストロークを稼げそうですが、45度を超えるのでX軸上の移動量は微増にとどまります。 ということはここに力を注ぐのは得策ではなさそうです。
他記事にも書きましたが、アームとドリブルプレート(以下プレート)の接続方法の変更、アームそのものの加工で対応するのがよさそうです。
アームは延長することができますが、アームを引いたときに地面にぶつかってしまいます。 回転半径が大きくなればスライド量も増えることになりますが、伸ばすなら設置位置を上げる必要がありそうです。 これでは重心も高くなってしまうのでこの方法は保留します。
じゃぁいったいどうすれば! (続く
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