あっという間に終わってしまった県大会。
正直なところ、ここまでくるとミニロボの改造がどうのとかあまり関係ない気がしていて( ゚д゚)
意のままに操れるか、故障せず最後まで戦えるか、基本的な所が抑えてあれば大差ないように感じます。
それにしても、もう2年近くミニロボやっていて、
トーナメントで1勝以上するの初めてだったなー( ゚д゚)・・・
決勝トーナメントにすら行けないところから、なんとか決勝に残れるようになって、それでも全然勝てなくて、
自分の腕が上がったとかミニロボの改造が安定してきたとかそうじゃなくて、チームのおかげですが、これが決勝トーナメントか!というところです。
緊張感も雰囲気もね。
そしてもうひとつ、
ミニロボの試合の仕方がだいぶ変わってきたと感じました。
昔はボールを拾ったらゴールに一直線で、個人戦のようなイメージでしたが、昨日の試合を見ていると、ゾーンディフェンスが流行ってきているのと、パスを出している?!というか、ボールを出してから一人で攻めない(攻められない)感があるように見えました。
ボールを出す(出させる)、拾う、攻撃する、、
こぼれ球の処理がうまくなってきたというか、シュート後の処理まで考えた戦い方になってきたのではないか??
みんながそれを学んでそれがいいと思えば採用していくので、徐々にですが試合のやり方も変わってきたかなー
つまり、3人集まっただけでは試合に勝てなくなってきた。
グループからチームにならなければ勝てない・・・
もちろん、個人で上手ければ突然集まっても互いのポジションと攻め方を理解すれば十分戦えるチームになると思いますが、それはそれでなかなか難易度が高いと思います。
全員攻めでも勝てないし、キーパー専門がいても勝てない(攻撃が二人になってしまう)。
全員で攻められる、でも役割はきっちり別れている。
フォワードはとにかく得点力重視、ミドルは守備的なポジションでこぼれ球を確実に拾う、キーパーは守備に徹しつつ、守備範囲のボールを確実にクリアし、カウンターも狙う。
そんな3人が攻守ともにバランスがいいのだなぁと思いました。
メンバーの組み合わせによってはこの限りではないですが、強いチームはわりとこんな傾向があるように見えます。(正解はない)
試合時間が短いので考えている暇はないのですが、だからこそ時間をうまく使う必要があります。
試合が楽しい!から、勝てる試合へ
楽しさの質も次のステップへ
試合中はゆっくり考えながら戦えないので、フォーメーションごとにレクチャーを受けれたり、上級者と組んで試合ができる、改造を教えてもらえるような強化試合があると全体の底上げにもなるかなと思いました。
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
2コメント
2018.12.18 09:28
2018.12.18 08:55