ミニロボの足について考えてみました。



ノーマルは鉄球です。

セラミックボールに替えると錆びないし軽いし最強です。


上級者でも鉄球を採用するパターンがあるのでこれ自体は特にデメリットになりません。



あえて挙げるとすれば車高を落とせない(もしくは工夫が必要)



車高が5mmないようなスレスレ仕様では、ボールを配置できないので、クッション+滑るテープで対応することが多くなります。

ボールは悪くない。




ただ、ボールで気を付ける必要があるのは、前足に使う時かもしれません。

面圧が高くてコートに食い込んでしまうので、どこに配置するかよりも重量バランスと相談しながら採用可否を決めましょう。

前重心で前足がボールだとコートに埋まって加速性能が落ちる場合があります。


加速時に後ろ重心になる場合はわりと影響が少ないです(引きずる方向)



軽量化していくと重さが気になって使わなくなりそうですが、配置の問題がクリアできれば後足にうまく使う方法はあると思います。





前足は滑るテープが多い・・・?

位置の調整も楽なのと、左右への動きに追従しやすい。

高さの調整も簡単なので、キックプレートの位置調整や前後の重量バランス調整も、ここを気にするだけで対応できるので理にかなっているように見えます。



ハイブリッドタイプも考えているのですが・・・まだ実用には至らず




以前にキャスタータイプも考えましたが、あれはボールではなく縦方向にしか回らないタイヤでやるべきだったのでいつかリベンジしてみたいと思います。

→ボールに穴を開けて車軸を通すとかして






#まだまだ未検証なものは多い

#操作性を決めるのは重量バランスと前後の足


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