さぁついにやってまいりました。
カーボンプレートを使ったキックプレートの作成です。
ざっくりカットしてみます。(0.46g)
リューターにダイヤモンドカッターの歯をつけてサクサク切り出します。
粉塵がとても体に悪いので吸い込まないようにしましょう。(まじで)
ささっと形を整えて目標の0.3g台に突入(゜o゜)
なんだかイケてる気がする。。
そして最終仕様。
もう少し細くしても大丈夫・・・・な気もするのですが、、折れそうです。
試合向きじゃないですね、、この素材。
削るにはとても柔らかい素材なので、(ダイヤモンドヤスリなら)さくさく加工できるのですが、
切るのは一瞬で刃がダメになるので専用のものを用意しましょう。
穴を開けるキリも完全使い捨てです・・・・
そんな捨て身の一品となりました。
で、問題はそのキックなわけです。
超軽い、強度もある、、けど
あれれれ(´・ω・`)
ボールが飛びません。思ったほど。
高さ調節してもどうもうまくないです。
これ、どうやら素材としては硬すぎるようです。
というか”しなり”が悪い。
反力が強すぎると言えばいいでしょうか。
エンプラのしなりとは全然違います。
しなることでボールをくわえこんでシュートを打つので、カーボンではしなる前にボールが前に出てしまうようです。
テニスやバドミントンのラケットのガットを強く張ると飛ばなくなるのと同じですね。
困りました(´・ω・`)
(悪巧み中の一コマ)
おそらく、
この素材に合ったカットの仕方を探せば、他と遜色ないものになるのではないかと思います。
(まぁあまりキックプレートに向いた素材ではないことは確かか・・・)
#キックプレートのために用意したわけではない
#悪巧みは続く
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