例によって超適当ですが・・・(作成1時間)
基本の3種類のキックプレートとボールへの当たり方、シュートの軌道について図解してみました。
考える要素は他にもたくさんあるのですが、まずはキックプレートの形状と位置(コートからの高さ)、ボールへの当たり方を中心に絵を描いてみました。
プレートとL字はわりと近い関係なので、プレートの下を斜めにしているかどうかで特性がどちらにも偏ると思います。
多少加工ができるようになってくると、強い人たちが採用している穴あきタイプ(フレームタイプ?)を使いたくなってくると思います。
平らな床で調整してはだめなので、必ずコートの上でボールとキックプレートの位置関係やボールへの当たり方を確認しましょう。
(加速中と停止中でも軌道が変わるので走らせながら実施)
ポイントは、どうやったらボールの下を蹴ることができるか?です。
キックバネの強さも影響しますが、素組のミニロボではキックプレートの位置が高くてなかなか下側を蹴れないと思います。
前足を改造したりすることですこし前下がりにしたり、キックプレートのネジ穴を上下に広げたり、あるいはキックプレートのカットの仕方を変えたりして上下位置を調整します。
シュート軌道がかなり変わるので、ミニロボの特性に合わせてどんなキックプレートがよいか、自分のプレースタイルとも合わせて考えてみましょう。
穴を開けるのが(結果的には)わりと楽だと思いますが、穴のあけ方やプレートの厚さでこれまた全然違う結果になるので、たくさん試してみるしかありません。
キック力よりもシュート精度が上がるように操作練習と、最高のキックプレートを作っていきましょう!
#一番奥が深い
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
2コメント
2018.06.21 12:30
2018.06.19 13:26