ミニロボはすごい改造をしなくても、みんなよりたくさん練習すれば勝てます。
練習の時間がないとミニロボの性能を上げてその差をカバーしようとすると思いますが、やはり練習していないとなかなか勝てません。
ミニ四駆のように、改造のみで競うものは人間の努力は100%改造に注げばいいのですが、ミニロボの場合は操作する人に依存しているので、改造だけでも練習だけでもだめなんです。
すっごいがんばって改造したのに全然勝てないとつまらなくなってしまうかもしれませんし、相手がいてこそのミニロボなので、ひとりで練習していてもまたあきてしまいます。
なんとか飽きずに続ける方法はないものかと考えているのですが
・親がどっぷりハマって子供をリードする
・とにかくプラザでみんなと試合する
・とにかく改造する
このどれかにはまると長続きする・・・しそうな気がする( 一一)
一つ目は、
子供だけでミニロボを続けるのはなかなか難しく、どこかでは必ず親のサポートが必要になりますが、親が変化を与えることで子供を刺激できれば(この場合、親のモチベーションが必要ですが)ミニロボはもっと楽しくなっていくと思います。
一緒にできる数少ないスポーツ?です。(単に”遊び”と呼ぶにはちょっと失礼)
子供よりできる必要はなくて、子供と同じように楽しめれば十分です。
普段の生活で、同じ目線で同じ目標に向かって話ができる機会は実は少ないのではないでしょうか。
ミニロボを使うともっとコミュニケーションが円滑になる(絆が深まる)はずです。
二つ目は、
とにかく試合が楽しければ、毎回相手も違って勝ち負けもあるのできっと楽しいです。
ミニロボは同じでも環境の変化がいい刺激になります。
たくさん試合したい!と思ったらもう毎週のようにプラザに行くくらいの気持ちでとことん試合して楽しむのはありだと思います。
そこにすごい改造は必要ありません。
三つ目は、
改造そのものだけだとやはり飽きてしまうのではないかと思っているので、
改造する前と改造した後での変化を楽しめるようになるといいと思います。
”改造する”ことだけを目的にしないで、その結果も含めてみましょう。
超頑張っても結果が出なかったり思うように行かないことが多いです。
なので、7割とか8割の完成度で一度動かしてみることをオススメします。
作りきって完成(改造したことに満足)だと思ってしまったらそこで終わってしまいます。(モチベーションも途切れやすい)
まだ完全ではないけど試してみよう。 というのは進んでいる方向を確認するためにも大事な要素です。
ダメなら直せばいいのです。まだ完成してないから全部作り直しにはなりません。
最初からやり直しとなるとちょっとつらいですが、完成する前なら手直しも問題ないでしょう。
何をしたらいいかわからないけど何かしたい!と思ったらプラザのみんなや大人に聞いてみるといいと思います。
劇的に変化するような改造はあまりないですが、確実に強くなれる改造を教えてもらえると思うので、やりたいけどできないから飽きちゃう前に少しでも一歩進められればと思います。
#キックプレートはちょっとの変化でとても大きく変わるので、キットパーツにいろいろな形状の3枚セットとかがあると楽しめそうです
#加工しないと変化が起こせないよりは、変化を見つけてもっと加工したくなるように仕向けるのがいいかな
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
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