他にも方法はたくさんあります。
(ピンぼけがひどい)
左のノーマル形状を右のように曲げるのが我が家の方法です。
ポイントは
・下側の固定点を回転軸に近づけること(上側が作用点になります)
・より多く縮むように、巻角度を180度以上にすること
先端の小さな丸部分だけで固定点とするべく、2段曲げとしています。
もっといい方法やもっと曲げる方法もありますが、わりと安定しているのでこの方法にしています。
(この曲げ方は組んだ状態でもラジオペンチがあれば加工できます)
(曲げてから組み付けるのはなかなか大変です)
キックのバネは強化しすぎるとアームが曲がってドリブルアームにも支障が出るので、共に強くするか、強くしすぎないのが得策です。
バネの強さよりも、いかに軽くて良い形状のキックプレートを作れるかにかかっているので、ここはやりすぎないようにしましょう。
キックのバネ部分はかなり秘密なところなので、あまり良い方法が公開されていませんが、曲げるだけで多少よくなるのでキックプレートをきちんと加工できるのであればあとひと押しができるかも。
巻数を変えたり、2本使ったり、曲げ方を工夫したり、試してみる価値のある改造はたくさんあるので、自分の機体にあった方法を見つけられるといいなと思います。
なお、バネ素材は1回曲げたらもとに戻らないので、失敗したらゴミです。
金属疲労でポキっと折れてしまうので、曲げ方を変えたり元に戻すことはできません。
改造したら(やったこと)、結果を見て考察(わかったこと)、そして作戦を練ります(次にやること)
やっと山なりのシュートが打てるようになったけど射程距離が短い!という場合にバネの強化はおすすめです。
#これが答えではないです
#一つの方法
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
0コメント