公式3点セットの改造が終わると、電池を横置きにするようなシャーシの改造をする人が多いと思います。
次に、足回りというか前後の足の位置や素材を考え始めます。
ここまで来たら走らせる分には問題ないくらいになると思うので、
外装に手を付け始めるのではないかと思います。
かっこよく穴を開けたり、色を塗ったり・・・・
で、試合をしてみると、シュートが決まらなかったり、思ったような軌道でボールが飛ばなかったりして、ここでやっとキックプレートの登場です。
おそらく、ドリブルしにくいのでフィンを全部切り取った”板”仕様になっていると思いますが、どうやらそれだけでは浮くシュートにならないことに気づきます。
きっちり組み立てられたギアボックスがあれば、わりとちゃんと走ると思うので、
試合に勝つための改造に時間を費やしたほうがいいのではないかと思うのですが・・・・
(それがとても地味なのでなかなか時間をかけたくないところだったりする)
めんどうなのでなかなかやる気がわかないんですよね。わかります。( 一一)
たとえば、
キックプレートを作るときは3枚同時に作るとかすると、最初の時間はかかりますが後が楽になります。 2つか3つの仕様を考えておいて、切る・削るの工程を1回にまとめてしまいます。
微調整は後でやるとして、面倒な部分は1回にしておきましょう。
またあの作業を最初からやるのか・・・・と思ったら腰も重くなるものです。
プレート版、L字版、穴あき版、、Lも長さによって飛び方が変わりますし、穴あきも何が正解かという答えはありません。
ひとつ、
ボールはどこを蹴ったら上に上がるのか? を考えながら形状を決めるといいと思います。
みんな同じことをするためにいろいろな試行錯誤をしています。
作りによって同じ形状でも同じ結果にならないところがキックプレートの面白いところです。
それぞれ自分の機体に合ったキックプレートを探すべく研究してみましょう。
速く走れるのはアドバンテージになりますが、決定力不足では勝てません。
遅くても長距離砲を持っているとか、キーパーがいてもループで入るとか、とにかく点がとれるキックプレートにしておく必要があります。
キーパーなら敵がいてもそれを越えて最前線にフィードできるキック力もほしいですよね。
ノーマルのばねでも工夫次第で十分すぎるキック力を得ることができます。
あとはそれを活かすキックプレートさえあれば最強です。
ぜひいろいろな形状を作って試してみてください。
シュートが決まるようになるとなんだか特別な機体を手に入れたような気分になります。
そして俄然ミニロボは面白くなってきますよ!
#新しい形状を引き続き研究中
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
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