滑っていいのはスキー・スノボとミニロボの足だけです(違
ミニロボの場合、タイヤ以外は滑ってほしいわけです。(タイヤも実は少し滑ってくれたほうが嬉しい場合もある)
足にもいろいろあって、ミニロボの改造でもわりとバリエーションが多いところではないかと思います。
・鉄球
セラミックに交換できる!という地味だけど効果的な改造
今となっては入門用の改造でしょうか。
重くならないし錆びないので、シリコンスプレーとかでコーティングしておくとかなりいいかんじです。
点で接地するので面圧が高く、コートに埋まってしまうので速度的にはマイナスです。
ユニバーサルプレートのどちらの面に鉄球を置くのかとか、わざとネジを入れて高さや滑りを調整するとかわりと小技が使えますが実用的かどうかがわかりません(・_・;)
・ソリ型
車高短のミニロボにはちょうどいいですが、これといって最高だ!というほどでもない感じです。
プラ板を切って貼るだけなのでお手軽なところがいいです。
形状も好きなように作れます。
素材に大きく影響されるのでいろいろ実験できて楽しいです。
縁をソリのように曲げるので滑り初めの抵抗が低いです。
・滑る素材
テフロンテープやシリコン系など様々な滑る素材で抵抗を減らします。
おそらく現時点で(いや、過去から)王道です。
断面だけが問題かな・・・(コートに引っかかる)
何かに巻きつけるなどして薄さをカバーしたりちょっと工夫がいるかも
・転がる系
小さなタイヤやギアなど、直進方向には転がるが横方向には滑りにくい形状や素材を使います
曲がりすぎる場合に有効です。
直進のスピードが落ちないのでわりとお勧めです。
が、曲がり具合のコントロールがとても難しいので、じっくりセッティングを出す必要があります。
・その他
ユニバーサルプレートで足を作るのもありです。
好きな形状にできるので自分のミニロボに合わせやすいですね。
コートに擦っていると遅くなるので、絶妙な高さに調整しましょう。
(でも高さ調整が苦手)
で、
この中で唯一試していなかった滑る系素材の利用をついに開始。
(100均でも近いものがあるんだから素直に最初から使っておけばいいのに)
どこにどうやって貼るのか考え中です・・・
#果たして効果はどうなのか!?
minirobo tech lab.
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