どこをどのようにどれくらい削るのかが大事ということで、
旋回性能を上げるために車軸の中心からタイヤの中心までを半径とする円を描いてその外側にある部分を軽くしていこうと考えました。(単に上から見て)
クルマの場合は、オーバーハングと言って前後のタイヤより外側にある部分は軽い方が運動性能が上がります。
ミニロボは基本的に三点支持なので、前後の三角形の外側と考えてもいいかもしれません。
白サフ君はオーバーハングに電池を搭載するというセオリーに反したレイアウトを採用しているので、どうしようかしばし考えていましたが・・・
・電池ボックスは完全に開放する(バッテンの補強はいらない)
・バックパネルの軽量化(ディフューザーどうしよう)
後ろが軽くなったら前も同じように軽くします。
・キックプレート小型化(ボールに当たらない部分をカット)
・ドリブルプレート軽量化(穴あけ)
これで前後同じくらいの軽量化になるだろうか・・・
予想では2~3gくらい軽くできるはず、、、
バックパネルと、ドリブルプレートはまず薄型化にチャレンジして、失敗したら穴あけによる軽量化をしてみようと思います( ゚Д゚)
穴開けたくない・・・・
で、どこにどんな穴を開けるのかを考えます。
削れそうな部分をマーキングしておくとイメージしやすいと思います。
衝突の衝撃が大きい部分なので、無茶な軽量化は破損につながります。
できるだけ力がかからなさそうな部分に穴を開けましょう(それってどこだろう)
パーツが割と厚いので、ざっくり開けてしまってもそんなに強度は落ちないかもしれません。
つづく
minirobo tech lab.
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