思うところ(駄文)

ミニロボの面白さってなんだろうと考えているとこです。(まったく脈略がない)



そもそもメカ好きなので、

操作して楽しいミニロボ、改造して楽しいミニロボのどちらかと言えば後者です。

補修パーツ買っている間にもう一台できちゃったというノリで、ニコイチどころかサンコイチ以上の組み合わせでミニロボが出来上がっています。



出来上がるといっても、作っては壊す(分解)ということの繰り返しなので、1台で何台分も組み立てているのと同じことになっています。


つまり、いつまでたっても出来上がらない!

永遠のβ版なのです。(Google的


イメージと合わない部分を直すにしても一度に全部できないので、まずはここ、次はここ、と進めているので終りがありません。


一度作ったらうまく操作できるようになるまでひたすら練習するのがうまくなる早道だと思いますが、まず先にミニロボをなんとかしようなんて考えてしまうので、いつまでたっても練習できない(うまくならない)という問題があるのはナイショです。 



 


プラモデルのように、完成=終わり(飾って楽しむ)というものを想像していたり、ラジコンのように、組み立てたらあとはセッティングだけとかボディを載せ替えるだけとか、そういうわけでもありません。

所有欲を満たすような高級品でもないですし、かといって試合だけしていても飽きてしまいます。


もうやれることは全部やったと思っているとミニロボは強くなれない・・・




例えばミニ四駆の大会のように、毎回コースが違ったり、主催者による特別ルールがあったりすることで大会のたびにセッティングが必要(完成していても、勝つためにどこかに手を入れる必要がある)というのは必要だと思っています。


それによってイコールコンディションを保ったり、そもそもミニロボを触る(改造する)機会を増やしてあげることができたらいいな、、


次の大会はこんなルールなのでこんな対策をするといいかも!みたいな対策講座ができたら面白いかも。









話がそれました

改造の自由度の高さは他のどんなものよりもダントツで、ユニバーサルプレートの発明(採用)が大きいと思っています。シャーシから外装まで自由自在ですよね。

サイズや重さ以外にはほとんど制約がないので、改造という観点ではむしろどうしていいか困ってしまうくらいなのかもしれません。

このブログで紹介している改造もほんの一部でしかなく、ミニロボユーザーの数だけ改造の種類があるわけです。



改造しても強くならなきゃ意味ないじゃんというところもありますが、強い人の改造が強い理由になっていることはあまりないと思っていて、やっぱり練習です。 その機体(改造)でどれくらい練習できたかが強さにつながります。

(でも最初は真似からです)




ミニ四駆のように、大量の改造パーツの中から選択できるとか、付けたらすぐ性能が上がるとかそういうものをイメージしていると、あれれ?となることも多い気がします。

確かにノーマルは遅いですが・・・

速さ=強さではないのがミニロボです。(伝わりにくいのはチーム戦だからかな)





ドリーム教室のように階層教育というか学年に合わせた難易度のテーマがあって基礎を知ることができますが、その次がなかなかない気がしているので、何かで埋められると引き続きミニロボに興味をもってもらえそうな気がします。


3年生:乾電池でミニロボを動かしてみよう!

4年生:乾電池から最強のミニロボを考えよう!

5年生:タイヤから最強のミニロボを考えてみよう!

6年生:歯車から最強のミニロボを考えてみよう!

(2017年)


・・中学校のドリーム教室・・・・ あったら面白そうです

(中学生がプラザに殺到したら小学生はちょっとやりにくいだろうか・・・)



で、4年生からは最強のミニロボを考えたりするようになっているので、

大会ごとにテーマ(裏でも表でも)を作って、ここが自分の考えた最強のミニロボポイントですっていうアピールがあるとミニロボポイント貰えるとか、改造した結果が試合に出なくても評価される仕組みがあるとがんばれそう。 他人から評価されるっていうのは大人も子供も大事です。


さらにアドバイス(コメント)なんかももらえるとやる気でるかなー



の、前に

とにかくミニロボが楽しくてよくわからないけどなんだか楽しい!って思ってもらえる運営にしていくのが先だろうか、、誰でもというのがとても難しいところです。

理系じゃない人の柔軟な頭(ブレーン)が必要なのか(´・ω・`)



勝っても負けてもまた次出よう!と思ってもらえる要素はコンテンツとしてのミニロボ以外も割合が大きいのだろうなぁ






だんだん何の話かわからなくなってきました( ゚д゚)





ミニロボの改造はトライ&エラー(仮説と検証)のサイクルが早く、次の手もたくさん出てくるのですが、普及に関しての活動やもっとユーザーに大会参加してもらうにはどうしたらいいかなど、試すことが簡単ではなく結果との因果関係がはっきりしないものはちょっと進みが悪いです。



このあたりをなんとかするのが2018年かな・・・

いろいろ新しい活動も増えてくると思うので、飛躍の年になるといいなと思います。







いつの日か、駄菓子屋でべーごまするレベルでミニロボが一般化する時が来るのだろか。










#結論は?

#まとめは?

#まだない




2コメント

  • 1000 / 1000

  • wing3298

    2018.01.23 03:06

    @Yoキック機構なしというのは斬新ですね! そういう発想は大事です。 軽くてとても速そう・・ ミニロボ祭りはサッカー以外の種目ばかりなので、相撲しかり、斬新なロボが多くて面白いですよね 子供たちが考えたそういうロボを操作できる機会があるともっと楽しくなりそうです。
  • Yo

    2018.01.22 12:52

    ちびパパ 前にちび弟が、キック機構つけないままで「ロボ完成」させた事がありまして。 キックできなきゃシュートできない=勝てない、かと思いきや、意外と強いんです。 キック機構なしでドリブルに特化したロボはメチャ強くて、しばらくプラザで人気が出ました。 大会で勝つのも大切ですが、色んな角度でロボの可能性を探って皆で楽しんだり共有したり。 子どもに教えられた一幕でした。

minirobo tech lab.

minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!