小学生にはちょっと難易度が高いかもしれませんが、ミニロボの改造をしていくとハンダ付けしたくなる事があります。
先日も公式ブログに載っていました!
奇遇ですねぇ
同じことしてました(笑
ハンダ付けのポイントはいくつかあるのですが、少し別視点で見てみます。
一つ目のポイントは、
ハンダゴテの、
・ヒーター: ニクロム線ヒーターとセラミックヒーターがあります(現在はほとんどセラミックです)
・ワット数: 電子基板には20Wくらいがいいと思います
・コテ先(チップ)の形状: 細いものが扱いやすいです(コテの8割はここで決まります)
二つ目のポイントは、
はんだの種類
・形状: ミニロボでは糸ハンダを使います。 棒のものやペースト状のものもあります
・配合: 無鉛(鉛フリー)のものは融点が高くてちょっと難しいです
公式ブログで使っていたのは”共晶はんだ”と呼ばれる錫と鉛が63:37で配合されたものです
錫(すず)の配合が多いほうが融点が低くて作業はしやすいですが強度が低い傾向にあります。
→ミニロボではほとんど誤差の範囲なので気にしなくてもいいと思います
我が家のはすこし配合が異なります。
銀が配合されていたり種類は様々なので、用途に合わせて選ぶのですが、ミニロボでは・・・どうなんでしょう。 性能に影響が出るほどの変化はないのではないかと思います。
それよりもきちんとくっつけられるかどうかがポイントです。
綺麗にハンダできるようになるためにはかなり練習が必要なので、上級改造の入り口としてたくさん経験を積むといいと思います!
#中学の時に工作の授業ではんだごて作りました
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
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