タイヤをどうするか

最後に悩むのはここではないだろうか・・・・


ハイグリップタイヤだけではちょっと戦闘力不足なあなた!

だいたい以下のやり方に集約されそう

・量:2本掛けにする

・質:スポンジタイヤにする

・形:ラジアルタイヤに加工する

・異:別のタイヤにする


ポイントは、

・最高速重視で直径を大きくする(接地面積が増えてグリップ力が上がるが加速は悪くなる)

・幅を広げてグリップ力を上げる(横方向の滑りに強くなりそうです)

・材質を変えてグリップ力を上げる

・形状を変えてグリップ力を上げる


いずれにしても、もう少しだけグリップ力がほしいです。

出力が上がってタイヤが滑ってしまうことを防ぎたいです。



わりと簡単なのはタイヤ2本にする方法

公式ブログでも紹介されていましたが、ホイール部品をもう1枚追加して2本掛けられるようにします。 欠点は直径が異なってしまうこと。 外側が多少大きい分には問題ない範囲だと思いますが、できれば同じにしたいですね。


2本にすると横方向の踏ん張りがきくようになるので、コーナーで差が付きます!

ちょっと重くなりますが、改造してあれば大丈夫。

どうやって同じ直径のタイヤを2本並べるかがこの改造の重要ポイントです。

多少の加工が必要なので、どうやるといいか考えてみましょう。




次が、ラジアルタイヤにするという方法

スリックタイヤが滑るなら、溝を付けてコートに引っかかるようにしましょう!

どんなパターンでどれくらい削るのがいいのか、研究のし甲斐がありますね。

過去写真で水平に溝を入れていたものは見たことがありますが、溝が大きかったのであまり効果がなかったのではないか疑惑。

クルマや自転車のパターンをまねるのがいいのか、そこまでやらなくてもいいのか、、

削ること自体が難易度が高いので、かなり上級者向けです!(しかも効果が不明)


でも真っ先にこれだと思ったのでいつかはやってみたいです。





そして次がスポンジタイヤ化。

直径が34mmくらいなので、これに合うようにラジコンやミニ四駆のタイヤを駆使してくっつけてみます。 スポンジの硬さや密度が重要ですが、少し粗目がよさそうです。

かなりグリップ力は高いはずなので、素材としては一番いいかもしれません。

どうやってホイールに装着するのか、ちょうどいいサイズのものがあるのか、かなり研究が必要です。

上記3つのハイブリッドパターンもあるので、組み合わせ含めて奥が深い改造になるでしょう。






最後は、全く別のタイヤにする方法(レギュレーション的にどうなんだろう)

ホイールごと別のものにするメリットはないかもしれませんが、これもやはりスポンジタイヤが使えるといい感じです。

ただ、タイヤが大きすぎると重くて遅くなる、直径が大きいとこれまた遅くなる、、というわけでかなり難しい部類の改造になります(どうやって車軸につけるかも検討が必要)




そんなわけで、

どうしたものかと考え続けて答えが出ていないところです。

ちょっと電池ボックスを擦っているので、タイヤの直径を1mmでも大きくしたいです。

重いので横のスライドはほとんどなく、2本にする必要はないかもしれません。

まずは純正の部品でできることを考えておきます。

どうなることやら・・・・





0コメント

  • 1000 / 1000

minirobo tech lab.

minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!