やっと外装まで辿り着きそうな気配です。
初めて大会に出た今年最初の親子大会では、乾燥する時間がなくサフ(サーフェーサー)だけ吹いて、それもだいぶ中途半端な状態でした。
そしてやっと、再塗装するタイミングが!
だがしかし。
塗装したら重くなる問題。(大したことはないはずだが)
エアブラシなどの機材はずいぶん前に処分してしまったなぁ・・(遠い目
薄く塗るにはエアブラシしかないわけですが、缶スプレーでも頑張ればいけます。
液だれやダマに注意しながら3,4回くらいに分ける感じで吹きましょう。
(禁断の内圧アップ作戦でさらにきれいに・・なるかも
往々にして缶スプレーは塗料が出すぎるので注意が必要です。
さて、軽さとカラーリングを両立する方法はないものか・・・
そこでカッティングシートの登場です。
ミニロボは小さくて細かな凹凸が多いため、張り付けるにはまったく向いていません!
業務用の薄いシートが入手できればいけるかも(文房具屋に売っているのは厚くてだめです)
曲面はドライヤーで頑張るわけですが、軽量外装は熱で溶けそうだ・・・・
かなり根気と腕が必要そうですね
あとは転写という方法が!
(シルク印刷とかタンポ(パット)印刷、ホットスタンプ、超音波・・・いろいろあります)
ステッカーの自作は難しくても、転写は印刷できればご家庭でもできるので使えるかもしれません。
強度がないので、仕上げにクリアーを吹いてコーティングする必要はあると思いますが、好きな柄で自作できるのがいい感じです。
まぁ塗装とは違うので、デカールでは広い面積を同じ色でとかはできません、、(やってやれないことはないか
ミニロボの外装色を活かしながらデカールでデコるか、全塗してデカールで仕上げるか、、
全部塗装で表現することもできると思います。
いずれにしても個性的な1台を作り上げるには、色塗りは避けて通れそうにありません。
ちょっと話がそれました
結局、結論が出ないまま大会を迎える可能性が非常に高いわけですが、個性か異彩を放つ存在にするには、なにかアイデンティティになるものを考えないとなぁと思っているところです。
色か形か・・・
せっかくの親子大会なのでチームっぽく2台に何かの共通点を持ちつつ、同じじゃないけど同じチーム感は出したい。
実のところ塗装は苦手なので最小限で、カッティングシートでうまいことラッピングできるかもう少し検証してみたいと思います。
塗料も千差万別・・・ミニロボの外装素材にあったものを選ばないとですよね
模型用はだいたい3種類です
ラッカー系
臭い!けど、一番筆塗りしてもムラが出にくいし、塗膜は強いし、ミニロボに一番向いていそう
アクリル系
重ね塗りは厳しいが塗料としてはわりと一般的。 乾きは遅いが絵の具の延長で使える手軽さがステキ 触る部分には向かない感じなのでミニロボには合わないだろうなぁ
エナメル系
独特の艶というか、個性の出る仕上がりになりますね プラスチック素材を痛めるし乾燥は遅いし塗膜は弱いわけですが・・・・ でもきれいです。
下塗りして、上塗りまで考えると、上記をうまく組み合わせます。
ラッカー系で下塗りして、エナメルで仕上げたり
同じ系統だと下地が溶け出す危険があるので腕が必要です
なお、ラッカー系は下地を侵してしまうので上塗りには使えません
やはり夜な夜な自宅の外でシューシューしないとだめかー
臭いがなぁ・・・・
悩ましさは増すばかり・・・
誰かきれいに塗装してくれないものか、、
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
3コメント
2017.07.07 10:31
2017.07.07 10:30
2017.07.07 08:44