軸受けをベアリング化してみる(妄想編)

スペースと原価の都合で最初から除外されていたと思われるベアリング化ですが、割と真剣に考えてみます。

軸受けはこんな感じなので
写真右側のファイナルギアのケース側に付けられたら良さそうですが、特にケースが薄いので工夫が必要です

左側は写真のように車軸をつけてから、内側のギアの軸と内径も手を入れる必要があり、ベアリングはフランジタイプにするとか、かなり大胆なことが必要
スペースがない、、、
両側の対応で完璧ですが、たぶんやりすぎです(´ω`)

なので、
両側車軸貫通タイプにして、
ケースの外(モーター側)に軸受けをつくり、そこで車重を支えるという方法を考えてみました。(絵がないと伝わりにくい)

ただし、ファイナルギアは左右非同期回転なので、軸を貫通させて車軸とは独立して回転する必要があります。

ギアを削ってベアリングを埋め込む必要があるので難易度高そうですが、内径2mmで外径6mm未満がないので、外径は6mmのまま、ベアリングとギアを固着できれば行けそうな気が・・・・
2mmの車軸で貫通するならタイヤの取り付けは大丈夫そうです。(ギアの厚さ1.4mmに対して垂直に付けられるか・・)


ミニロボの出力や負荷を考えても、メタル軸くらいでもう十分そうですが、せっかくなのでベアリング化してみたい!

こんなやつ
これでケースと垂直に付けられるので多少ましかな、、内径2mmは軸用なので外側に使うなら内径6mm 幅2mmなのでもう少し大きくなります
近いのはこれ

どこにどう付けるかでだいぶ変わりそうですね。



そもそも軸をつけることも難易度高めなのでまったくオススメしませんが、チャレンジとしては面白いと思います。



回転系は特に気を使うところなので、ベアリングのために径を広げるのも注意が必要です!

すべてのギアの内側にベアリングを埋められたら良さそうですが、重くなるし手間の割に効果は薄い感じがします。_(:3 」∠)_


誰かすでにやった人いるかなぁ


0コメント

  • 1000 / 1000

minirobo tech lab.

minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!