リモコン。

ミニロボを操作するコントローラ本体です。

これを見てもわかるように、なんと!てっぺんにある左右スピン用のボタンが説明されていません!まさに黒歴史! (違います


ドリブルプレートを引っ込めている間だけ動作します。

フィギュアスケーターも驚きのスピンが可能です。


サッカーには全く必要のない動作ですが、なぜか搭載されています。 ゴールを決めた後にカズダンスは踊れなくても、スピンで喜びを表現することは出来ます。


電池の消耗が早い?ので多用すると息切れしそうです。



ここで疑問

この機能はなんのためにあるのか?

 ・・敵をやっつけるため? (そんな敵はいません

 ハンドルをぐるぐる回す必要なくワンプッシュで回せますが・・・

 設計者がどうしてもやってみたかった・・・とか

 アームを出していると動かないので、何かを意図して実装されていることは間違いないと思うのですが・・ キーパーがゴール前で敵を錯乱させるとか、、、

 防御力は上がりそうですが、結局よくわかりませんでした!

 回すとなんかすごい感じがするので問題ありません!


なお、幅広機でやると、回転半径が大きいので回転速度は遅めです。

改造して車軸の前後で重量バランスが異なるときれいに回りません。



リモコンの話に戻して、、

アクセルトリガーのバネはよく折れます。 ここはもう少し強化してもいい気がします。(同じ部品なのでついでにキック力も上がるし・・)

大会のときには自分のリモコンが使えないので改造しても意味がないのですが、ハンドル(ホイール)を素早く回すためのツマミを付けるのと、トリガーの前後ストロークがきちんとMAXまであるか確認するためにケースを削るくらいはやっておきたい・・ けど試合で使えないのでやりません、、


ずっとラジコンをやっていたのでこの手のコントローラーには違和感がないのですが、持ち手を逆にしている子をよく見かけます。 通常は左手で握って右手はハンドルを操作します。

もしかして右手のほうがアクセルコントロールがうまくできるのでしょうか・・・・ 持ち方は自由ですが、個人的にはちゃんと持ったほうが上達のことを考えてもいいと思うんですけどねー


あと、シュートボタンが押しにくいのは手の大きさの問題ではないと思っているんですがどうだろう


よーーーく考えた試行錯誤の結果だと思いますが、慣れるのに時間がかかりますね、、、

・握っていたいしアクセルに集中したい左手をすこし緩めて親指に意識を持っていく必要がある

・同じボタンで押すごとに動作が変わるロータリー式

(単にオッサーンだからかもしれない。若者は平気なのかもしれない。



個人的には、

ハンドルの側面にシュートボタンがあると操作しやすいと思います。 右手は左右の制御だけですが、シュートを打つ体制に入ったときはアクセルコントロールしている左手よりもシュートコースを狙う右手に神経が集中しているので、ここだ!というタイミングをトリガーできるのは右手しかない。 なので右手でそのままシュートまでいきたい。


あのハンドルの側面にどの位置まで回しても同じところで押せるボタンを付けるなんてどう考えても設計者泣かせでしかありませんがw

大丈夫。方法はある。


いろいろ言ったところで、慣れで済むものは済まして他のことに注力するのが得策ですので、リモコンはこのままでいいと思います。


どうしてもなにかやるなら・・・そうだなぁ・・・

ハンドル内に3分タイマーを内蔵して試合時間がわかるとか

バッテリー残量を教えてくれるとか

外装がミニロボ君のデザインにリニューアルされるとか

重量バランス的に電池はグリップ内からグリップエンドに横置きにするとか(マキタのドリルかっ)

混信をキャッチしたら光でお知らせしてくれるとか

うーーーん どうだろう


2コメント

  • 1000 / 1000

  • wing3298

    2017.05.16 09:51

    @minirobo貴重な情報ありがとうございます。 やはりあの動きは人気なんですね・・ 我が家でも子供たちはグルングルン回していてとても楽しそうです (笑 いろいろ勉強になります( ..)φ
  • minirobo

    2017.05.16 04:25

    上部のボタンは、今はなきキーパーロボットを手動操作するために必要なボタンです。 おっしゃる通り、ミニロボの操作には全く関係ないので取説には記載されていません。 当時も子どもたちがキーパーロボットを手動操作することはなかったので、量産基板に搭載する必要がなかったのですが、試作デモの段階で、その場旋回の機能が意図せず子どもたちに好評だったため、とりあえず残したのだと記憶しています。 (ドリブルプレートを出している状態で動かなくなるのは後付けの仕様です。ドリブルプレートを出したまま高速旋回して、外れたり、壊れることを懸念したためです。)

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