もう二ヶ月も経ってしまいました。 早いものです。
親子大会に参加して、なんとなく感じていたことを残しておこうということと、地元の活動でもあるのでちょっとくらい力になれるといいなと思って始めたわけです。
ちょうど上の子が興味を持ったというのも大きいですが。(下の子が始められるまでもう少し時間がかかるので、上の子が中学卒業してうまくバトンタッチできたらまだ10年以上関われるなぁ)
いや、できることならこの活動が続く限り何らかの形で支援したいと思っています。
きっといつか、エスパルス杯にエスパルスの選手が参加してくれて、ミニロボならサッカーで勝てるかもしれない!
サッカーの町清水ですからね。
ミニロボも限定のエスパルスバージョンとか作ったら売れそう・・・
サッカーゲームだけがインドアのサッカーじゃないぞ!
ーー
さて、このブログ、
ミニロボの主役が子どもたちなのに、どう考えても子供向けに文章を書いていません。 できるだけわかりやすくしようとは思っていますが、、
小学生がネットでブログを読むという事自体がほぼないのではないかと思っているので、Youtuberになって動画を配信しまくる以外に子どもたちに情報を届けられません。(たぶん
まだまだいろいろな面で大人たちの手助けが必要で、子どもたちだけでは解決できないこともたくさんあるので、はやり大人が興味を持ってもらわないことには背中を押すことも出来ないだろうと。
大人目線で面白い→大人がハマる→子供に教える(子供と一緒に活動できる)→子供が興味を持つ→自分たちで考えて行動する
ちょっと時間はかかりますが、へーこんなのあるんだと思ってもらえればと思います。
ミニロボも完成品キットを売る(目的からすると邪道ですが)ことで、手軽に始められる(大人がみんな工作が得意なわけではないしめんどくさがりなので)ことも必要かな・・・どうかな・・・
→誰が完成品を作るんだよっ という突っ込みはおいといて
静岡には腕のいい金型職人がたくさんいると聞きます。 世界レベルの超有名模型メーカーもたくさんありますよね。 私の親会社も一部の事業では金型を使っています。
ミニロボを構成する部品の何かは、自分の仕事の何かとつながっているかもしれません。
企画、設計、製造はもちろん、材料から梱包、流通までさまざまな業界の支えがあって成り立っています。
子どもたちにミニロボを面白いと思ってもらえる要素は、ミニロボそのものや組み立て、大会への参加だけではなくて、もっと深い部分にもたくさんあります。
大人たちが(若干無理矢理でも)自分の仕事の面白さを子どもたちに伝える手段としても使えるのではないでしょうか。
製造現場で働いているのが一番ジャストミートですが、きっと魚屋さんだって、洋服屋さんだってミニロボの何かと繋げられるかもしれません。 いや、自分の職業で得たことをミニロボに繋いで欲しいところです。
理科離れだけを危惧するわけではなく、あらゆる職業の人達が次の世代に何を残していくか、たまたま清水にはミニロボがある(もちろん他にもたくさんある)
きっと興味を持ってくれた人は子どもたちにも話をしてくれるはずなので、いい意味で子どもたちを使って大人もミニロボを楽しんでほしいと思います。
(ついでに仕事の面白さも)
・・・と、ミニロボをだいぶ拡大解釈してみました。
ぜひミニロボに興味を持ったらミニロボプラザに足を運んでみましょう!
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
0コメント