キットをストックで作り、一通りの動作も確認して遊んでみると感じる物足りなさ、、 それはスピードかもしれないし、ただ作っただけという客観的事実からかも知れない。
そんなわけで、箱を開けてすぐできる改造を考えてみた。
できるだけ追加費用も手間もなくなんとかしたい。
とは言いつつも、できることは知れているわけですが、何より「改造」ですからねー
気分が違いますw
ギアもタイヤもノーマルなので絶対的なスピードは変わりませんがきっと速いです!
以前にも書きましたが基本は変わりません。
正しく作る。 これに限ります。
正確に組み立てる。 これに限ります。
注意ポイント
・部品はきれいに切り出す
・組み立てる前に部品の合せ目がきれいにくっつくかを確認
・モーターは慣らしをする(上級者)
・グリスはミニ四駆用の高級品を使う(上級者)
・車軸のブレを減らすためにワッシャーを入れる(上級者) *しかもこれは別途入手だ
・ユニバーサルプレートは最小限の利用に留める(余分なところは全部カット)
(どこが余分なんだよ・・・という話はありますが)
これ必要なくね?と思ったら取り付けない勇気 (何か違う
・キック用のバネは伸ばして強化する
・ドリブルプレートにはシリコンスプレーで滑りを良くしておく
・キックプレートはお好みで形状を変更(フレーム型がいいかも)
・前掛けの部分はキックアームがぶつからないように削っておく
そして最大のポイントは重たいものをどうするか?
まずはモーターを両方共上側につけてしまいましょう(青いシールを剥がしてですね・・)
空いたスペースに電池ボックスを横置きです!
これで重心がだいぶ低くなります!気分的にも上級者の仲間入り!?
(電池ボックスの電池揺れちゃう問題はまた今度)
*欠点は電池もスイッチも入れにくいです(ひどい)
良い子はバックパネルをカットして後ろからメンテできるようにしましょう(推奨)
なにより説明書通りに作らない俺流こそ改造の醍醐味。 きっと愛着も湧くと思います。 自分だけのミニロボを育てていくイメージですね。
あとは好みで外装を軽量化すれば幅狭でも中級クラスに入り込めるのではないでしょうか
*実はハイスピードギアと昇圧基板が必須に近いので、ビギナークラスでも導入してあとはひたすら練習してスピードに慣れるのが強くなる近道だったりします。。(元も子もない)
ノーマルの外観を損ねない程度にとどめておくと、羊の皮をかぶったオオカミというちょっと隠れ自慢的な機体の完成です!
(でもきっとみんなそれじゃ物足りないんですよね・・派手に改造するのが楽しいです)
そして、重心を下げたい一心でやりすぎた機体がこちらです (笑
なんとフラットボトムを採用(わかりやすいようにクリアで作成)
正直ここまでやるとどうかと思いますがw(そして検証用なので作りが雑)
空気の流れを乱さず、整流効果でコートに張り付く・・わけありませんが斬新でしょう?
ミニロボレースでは負け無しに決まってます。
空気抵抗まで考えちゃうなんて!(そうじゃない
レースコース専用の機体もアイデアとしてはあるのですが、そんな大会なかなかないので保留のままです。(きっと最速間違いないすんごいのが出来上がる予定)
minirobo tech lab.
minirobo technical laboratory略してミニテク ミニロボをもっと身近に、もっと楽しく、そしてミニロボでもっと学ぼう!をテーマに、ミニロボの面白さを発信していきます!
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